肝臓は人間の生命維持に必要不可欠な臓器です。
その肝臓は、我慢強い臓器なので症状が出る頃には重症化してしまっています。
自覚症状が出る前に、一度肝炎検査を受けましょう!
肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査で調べることができます。
採血は短時間で済み、数週間で検査結果が出ます。
今まで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、早期に一度、肝炎ウイルス検査を受けましょう。
肝炎ウィルス検査は、全国の保健所や指定医療機関にて検査を受けることができます。
肝炎検査を受けましょう!医療費助成金があります!
検査対象者
無料検査の対象者は、長崎県内に住所を有する20歳以上の方で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方です。
検査実施医療機関
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県立保健所、市立保健所
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県と契約する医療機関
費用
費用は無料です。
感染していることがわかったら
検査の結果、肝炎ウイルスに感染していることが分かったら、時期を置かずに医療機関を受診してください。
長崎県内の「肝疾患診療専門医療機関」はこちらです。
国内最大級の感染症であるB型ウイルス性肝炎及びC型ウイルス性肝炎は、インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療によって、その後の肝硬変、肝がんといった重篤な病態を防ぐことが可能な疾患です
肝炎治療を安心して受けていただくため、B型・C型肝炎のインターフェロン治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療に対する医療費助成が行われています!
対象者
- B型・C型肝炎ウイルスの除去を目的として行う保険適用となる治療
- インターフェロン治療・インターフェロンフリー治療・核酸アナログ製剤治療および当該治療を行うために必要となる初診料・再診料・ 検査料・入院料など
助成の方法
対象患者には、肝炎治療受給者証(様式第3-1、様式第3-2、様式第3-3)と肝炎治療自己負担限度月額管理票(様式第4)を交付します。
医療機関や薬局等の保険医療機関等を受診する際に、この受給者証を提示することで、保険診療に係る医療費の自己負担額の一部助成を
受けることができます。